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ヘアサイクルの仕組み


髪の寿命は、4〜6年。

 毛包は成長期(アナゲン)、退行期(カタゲン)、休止期(テロゲン)、という大きく分けて三つの状態を周期的に繰り返します。これを毛周期(ヘアサイクル)と言います。成長期には毛髪が成長します。能古期間は普通、4〜6年、長い場合は7年くらい続きます。毛根で栄養も酸素も十分に受け取って、太い長い毛が育ち、成長する時期です。正常な人なら、頭髪の90%は常に成長期の状態にあります。でももしその人が、ひどい環境汚染にさらされたり、病気になったりすると、毛髪はそうした変化を敏感に感じ、成長期の時期が短縮されて、毛髪の寿命が短くなり、抜け毛を早めることになります。最近の研究によると、タバコによって毛根へ流れる血液量が減り、同時に有害な化学物質が付着するために、毛の成長は止まり、抜け毛が増えると言われています。しかし、そのような特別な事態がなくても、成長期の毛包は長くても7年ほど経つと、サイクルに従って、退行期に移行します。(退行期参照)

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初期成長期
  髪が生まれる最初の段階。古い髪が毛根から離れると同時に、奥のほうでは、毛乳頭からから指令が飛び、毛母細胞が増殖を始めます。
成長期
  毛根で栄養も酸素も十分に受け取って、太い、長い毛が育ち、成長する時期です。正常な人なら、頭髪の90%は成長期の状態にあります。
後期成長期
  古い髪が抜け落ち、新しい髪が長く、太く成長する時期です。髪は、初期成長期〜後期成長期まで毛母細胞が活発に働き、4〜6年にわたって育ちつづけます。
退行期
  毛母細胞の力が弱まり、髪が成長しなくなる段階です。やがて毛母細胞から離れて、完全に成長をやめるまで、この間、約2〜3週間です。
休止期
  成長が止まった髪は、だんだん上のほうに上がっていき、抜け落ちる準備をします。すぐには抜け落ちず、髪の表面にあるキューティクルによって、毛穴に止まっています。
休止期から脱毛へ
  数カ月間、この状態が続き、毛根の奥では、新しい髪をつくる準備が始まり、また初期成長期へと続きます。

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